いさわ路探訪・・・紅葉の中を歩く

2014 10 28
恒例のいさわ散居ガイドの会がご案内するいさわ路探訪、
2014年10月のツアーは、胆沢ダム周辺散策から金ヶ崎まで足を伸ばすよくばりツアー、
水沢の観光物産センターアテルイを出発した一行の最初の探訪先は胆沢ダムの奥の猿岩、
その中腹まで伸びた林道を進み、於呂閇志神社奥宮へ。
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明治40年、胆沢区若柳の胆沢川於呂閇志神社が本宮となり、猿岩のお宮は奥宮となりました。
4月の大祭には秋田県や宮城県からも参拝者が列をなすほどの賑わいだったそうで、
現在でも作神様として信仰されています。 水口に祀るユキツバキ:於呂閇志胆沢川神社
奥宮で、一日の安全祈願をし記念撮影をしました。
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山々の紅葉を眺めながら、続いては下嵐江広場へ。
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仙北街道藩境御番所が置かれていたことから、この秋には御番所跡の石碑も建立されました。
下嵐江広場に新石碑お目見え
そのあとは胆沢ダムへ。石淵堰堤史料室や胆沢ダム堤体の見学をし、
工事現場見学をさせていただいた頃を懐かしく思い返している参加者もいました。
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さて、これから向かうのは、↑の写真の沢山の人がわたっている橋の下に見える森のようなところ、
胆沢ダム直下にある、旧穴山堰へ向かいます。胆沢ダム直下に最古の用水路旧穴山堰が。
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ここはまだ一般開放されていない場所なので、なかなか見ることができないところです。
いさわ散居ガイドの会が開催するいさわ路探訪は平成17年からはじまっており、
もう何度も胆沢ダムを訪れています。同じ場所でも違った角度から見てみることで、
あらたな発見をしていただけるよう工夫してコースづくりをしています。
そのため毎回のように参加してくれるかたもいらっしゃいます。

この後は奥州市を飛出して一路金ケ崎へ
みなさんお楽しみのランチが待っています。
この日のランチは、金ケ崎、「お休み処かみしも」で「ずるびきランチ」をごちそうになります。
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「ずるびき」はたくさんの根菜やお麩などがとろみをつけた御汁にはいっている体もあったまる汁物。
ご飯は古代米、この日は里芋のずんだあえ、なます、山菜のお煮つけと季節のフルーツ、
食後には珈琲がついて、なんと800円、満腹満足のランチでした
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この日は総勢31名の予約で、貸切状態
注)お休み処かみしもさんでのお食事はご予約が必要です。
ランチのあとは「まちなか観光案内所」をかねているかみしもさんのガイドさんに
案内をいただきながら、金ケ崎城内諏訪小路を散策しながら、「金ケ崎要害歴史館」へ。
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「金ケ崎要害歴史館」の手前の大松沢家の紅葉も素晴らしく、雨の中ではありますが、
この風情ある街並みと紅葉にまたまた大感激のみなさんでした。

今年新しくできた「金ケ崎要害歴史館」、近くにいるとなかなか行ってみる機会をもてないものですから、
この機会にこそ、みなさんとご一緒に見学を楽しみました。
館内は係りの方に丁寧に案内していただき、伝統的建造物群保存地区についてや、
その成り立ちなど、大変興味深く見聞きしてきました。
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今回もいさわ路探訪をみなさんにお楽しみいただきました。
ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。

まだ参加したことがないという方も次回お気軽にご参加ください。
いろいろな発見ができるかもしれません。
いさわ散居ガイドの会のツアーは毎年6月と10月の年二回開催しています。
また「いさわ路探訪」でお会いしましょう。
 

奥州湖へカヌーで初漕ぎ出し

2014 10 27
10月20日(月)奥州湖を初漕ぎするよとの一報をうけ、写真を撮りに行ってきました。

奥州湖大橋の下、現在一般の立ち入りは制限されていますが、
車で湖面まで下りていくことができるので、今回はそこからの漕ぎ出しです。
水沢カヌークラブさんをはじめ、いさわのカヌー愛好家5人での試し漕ぎは、
水温15度、湖面を吹く少し冷たい風のなか行われました。
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猿岩を背に奥州湖を前川方面へ進みます。
猿岩橋から眺める調査カヌー一行は思いのほか小さく、
奥州湖の大きさを改めて実感させられました。

湖面のカヌーからの眺めは良好。
紅葉の木々を眺めながら漕ぎ進み、砂防ダムまでの約2キロほどの遊覧でした。
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途中には滝もあり、ここにカヌーを浮かべることができるようになれば、新緑、紅葉と
自然を満喫しながら楽しめるスポットとなるでしょう。

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戻りながら、眺める猿岩橋と猿岩です。
大昔から作神様、水神様として岩そのものが崇められてきた猿岩、
そして秋田と岩手を結ぶ仙北街道の御番所もおかれたこの地域は
人々の暮らしがあり、多くの人々が往来した土地でもありました。
胆沢ダムも完成し、再びこの周辺の自然の豊かさ、歴史の豊富さに目を向けられる時が
訪れていると感じています。
ドライブもいい、ウォーキングもいい、そこに『カヌーもいい』がプラスされて
様々に楽しむことができる、そんな場所になればいいなと思います。

胆沢ダム直下に最古の用水路旧穴山堰が。

2014 10 25
今から450年~500年前につくられた全長約1.8キロメートルの農業用水路が、
旧穴山堰。今も昔も農業用水の要が現在の胆沢ダムの場所であることに、
感慨を強くします。
旧穴山堰は胆沢ダムの真下に位置するため、
平成10年から詳しい発掘調査が行われたそうですが、
いつ、だれが、どのようにして造ったのかはいまだ謎に包まれたままです。
現在、立ち入りは制限されていますが、胆沢ダム直下には胆沢川から取水し、
前沢の白鳥方面へと水を引いた最古の堰の史跡が残されています。
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正面には、ダムの洪水吐きを眺め、堤体直下の胆沢川を眺める位置に旧穴山堰の
「武兵衛穴出口」は残されています現在は落ち葉や土で埋もれそうになりながら、
かろうじて堰の出口がわかります。昔整備された看板が残りますが、
周辺の散策路と思われる柵跡も崩れおちてしまっており、整備が望まれます。
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ここの案内版には
「武兵衛穴出口」は、旧穴山堰の最初の穴堰
トンネル部の出口にあたります。
平成11年10月、約4mの地中から発見しました。
この場所は、穴堰の入り口となる七左エ門口から
下流約250mの位置にありますが、その間の岩盤を
掘り抜き水を流した当時の土木技術はまさに驚異的
と言われています。
 また、出口部分には、平堰(開水路部)を固定した
と考えられる松丸太の一部が発見され、そこにも先人
の知恵と努力が見られます。
とあります。
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この近くには「栃木横番」と呼ばれる堆積した土砂を取り除く作業用通路もあります。
そこも長年手つかずの状態が続いており、土砂に埋もれていました。
終戦後までは他の旧堰と同じく、旧穴山堰にも「穴山普請」があり、地域総出で補修作業に従事
していたようです。石淵ダムができ、周辺の灌漑設備が整うにつれ、忘れられていったこの堰に
脚光が浴びるのは、胆沢ダム建設が本格化する平成になってからのことだったようです。
そしてダム建設のため、長く立ち入りができなかった期間もまた
旧穴山堰はじっと息をひそめていました。
胆沢ダムが完成し、現在は周辺の整備中、この旧穴山堰も胆沢の水文化の最古の遺産として
整備、保存が強く望まれます。
※現在この場所への立ち入りは制限されていますのでご了承ください。

角塚古墳の日暮れ

2014 10 19
141015日暮れ
午後5時前に日暮れを迎えます。
暗くなる前にカラスと一緒に帰りましょう

市内イベント情報( 奥州市観光物産協会スタッフ日記より)
アテルイの里温泉郷スタンプラリー2014
東北ニュージーランド村で秋を楽しむ♪
季節限定『純栗ようかん』
講談で歴史にふれよう!
『えさし夢プラザ』2014.10月のイベント
水沢産業まつり2014
白鳥舘遺跡・鮎まつり2014
秋の企画展と昔話~武家住宅資料館~

この秋は奥州湖眺望台からの紅葉をお楽しみ下さい。

2014 10 07
紅葉の季節を迎え、国道397号秋田へ続く焼石ビーチラインも色づき始めてきたようです。
胆沢ダム周辺も秋の深まりとともにきれいな紅葉が楽しめる時期を前に、
胆沢ダムの右岸に設置されている奥州湖眺望台への道路の一般開放に伴い、
奥州湖眺望台も開放となりました。

開放は平成26年10月6日(月)午前9時~11月30日まで
※降雪等の影響で変更されることもあります。

道路は幅が狭く坂道なので、すれ違い等には十分注意して走行してください。

夏の奥州湖眺望台とその眺望。
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胆沢ダム堤体を眼下に眺めます。
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晴れていれば胆沢扇状地を眺めることができます。
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秋晴れの空気が澄んだ良いお天気の日は奥州湖眺望台からの眺めをお楽しみください。

奥州湖眺望台は、旧胆沢ダム学習館前から胆沢ダムの堤体に向かって走る道路に入り、
道なりに登っていくと眺望台の駐車場に着きます。
眺望台MAP

ライブ会場はビニールハウス!!『TAKITATE2014』

2014 10 06
10月4日(土)稲刈も進む秋の昼下がり、胆沢区小山字一ノ台の渡辺さんの敷地で開催された
農家フェス『TAKITATE2014』は音楽とBBQで地元農畜産物を楽しんでもらう農フェスを
融合させたイベントで、たくさんのみなさんがゆったりと楽しんでいました。

ライブ会場となる農業用ビニールハウスの入り口には段ボールで作られた看板と
タイムスケジュールがつけられていました。手作り感たっぷりで癒されます。
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会場入り口で受付を担当されていたみなさん、
主催の渡辺さんのお友達、そして宮古や釜石から海産物を持って参上したみなさんです。
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会場内では小山の大畑平、佐々木商店さんも出店、
飲み物の販売やとすけものなどに小さなお子さんも大喜び。
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地元で開催される手作りのイベントを地域のみなさんで盛り上げていました。

さてさて、ビニールハウスのライブ会場では・・・
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民族舞踊グループ「たけのこ」さんのお時間、
ハウスの中でのパフォーマンスは初めて、と笑いながらおっしゃっていましたが、
この会場での出演をたのしんでおられたようでした。
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おそろいのダンスファッションに身を包んでいたのは、
ストリートダンススクール『SUGER TIME』でレッスンを受けている
ヒップホップグループ「BACK HOOD」のみなさん、奥州市内からの出演です。
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東京を拠点に全国でライブ会場に出演している『井乃頭蓄音団』」も
このビニールハウスでのライブ出演を控えて、腹ごしらえ中
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岩手県奥州市、もちろん胆沢区は初めて訪れる土地、田んぼに囲まれたビニールハウスでの
一風かわった会場でのライブイベントを楽しまれているようでした。
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ビニールハウス内では『井乃頭蓄音団』」グッズ販売も!!
※午後5時過ぎ、あたりが暗くなってからのライブの様子がコチラ↓写真_1~1 (480x640)
井乃頭蓄音団のHPはこちらから→http://inokashira.jp/index.html

胆沢区小山からは『朴ノ木沢念仏剣舞』の剣舞も披露されました。
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この会場ではこのほかに、「Alek Let Japonaises」のライブも行われました。

会場で行われていたBBQは、食材のシェアで賄われており、野菜や水産物が持ち込まれていました。
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岩手三陸産のホタテや奥州牛、そして新鮮な野菜を思う存分味わいながら、
ライブで音楽や芸能を堪能できる今回のイベント『農家フェス・TAKITATE2014』、
地元の人はもちろん、奥州市内外からもたくさんのお客さんが訪れ、
田んぼ風景の中、ゆったりと流れる時間を楽しんでいました。
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主催の渡辺さんはじめ有志のみなさん、そしてご出演のみなさん、お疲れ様でした。
取材へのご協力ありがとうございました。
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市内イベント情報( 奥州市観光物産協会スタッフ日記より)
アテルイの里温泉郷スタンプラリー2014
映画【リトル・フォレスト】の世界へ!
東北ニュージーランド村で秋を楽しむ♪
季節限定『純栗ようかん』
講談で歴史にふれよう!
『えさし夢プラザ』2014.10月のイベント
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