葦名堰は来年400周年を迎えます。

2017 08 15
小山二の台、葦名堰涌出史蹟で開催された葦名堰見学会に行ってきました。
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8月6日(日)、会場には20名以上の参加者の皆さんと史蹟保存会のメンバーの皆さんが集結。
多くは、近くに葦名堰があるのは知っているが、実際に穴堰を見たことがないという方々でした。
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保存会のメンバーが先頭と最後尾につき、最終湧き出しの穴堰から入り、
150mほど先にある斜坑から地上にでてきます。
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最初は腰を屈めて進み、しばらくすると普通に歩ける高さほどに掘られているそうです。
堰は通常腰まで水が溜まっている場所があるので、数日前からポンプで水を吐き出して
この日を迎えています。
堰の中はライトを設置し、ろうそく棚があるところにはろうそくを立て堰内を照らします。
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私は地上を歩いて、北の斜坑で待ち伏せします。

北の斜坑で待っていると遠くから人の話す声がゴンゴンと響いて聞こえてくると
そろそろ出てくる頃。追い立てられるように蝙蝠も飛び出してきます。
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堰は気温が17度程度ということでずいぶん涼しいそうですが、地上に出てくると30度近くです。
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堰内の見学を終えた皆さんはしばらくその場で話し込んでいるようでした。
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葦名堰史蹟保存会(若槻会長)は来年、葦名堰開削の400周年記念事業を計画しており、
これまでも見学会等を実施してきました。
この日の見学会も参加者からは先人の偉業に感嘆の声が多く聞かれ、
この貴重な水文化遺産の保存活動に大きな理解が得られたようでした。
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