この由来碑はなんの由来碑?

2016 06 17
160610由来碑
一.人皇五十四代仁明天皇乙 夘三月二十日寂滅ナサレタ弘法大師此道
開通の時床座ナサレタ枕テ古昔ヨリ名石
    明治四十天四月十八日
       広 岡 小池栄助
       谷子沢 菅原八右エ門
       香取根 小原清廣


このように刻まれた碑のそばに大きな石。
それは石淵ダムができる前にあったその集落の中心地の大きな一本杉の木のそばにあったそうです。
いつのころかその石のそばに大師像も刻んで建て、その石とともに大切にされてきました。

その後、石淵ダム建設の際、湖底に沈むことになるこの石の引き上げをお願いしたそうですが
願いかなわず、大師像とこの由来碑のみが山の麓に移転され、石はダム湖に沈みました。

その場所も胆沢ダム湖に沈んでしまうことになり、そして再度移転されたのがこの場所。
この場所には奥州湖に沈むはずだった石が地域の皆さんの働によって引き上げられ、
由来碑と大師像とともにならんでいます。

おろせ広場に展示されている「弘法の枕石」をご覧になる際には
この由来碑も目にとめてみてください。
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