胆沢ダム・胆沢第一・第三発電所内部見学会

2022 05 17
先日、ブログで紹介した円筒分水工の最深部初公開と同日、
胆沢ダムと胆沢第一・第三発電所の内部見学会が開催されました。

集合は馬留広場駐車場。
いつもはバリケードで閉鎖されているその先へワクワクの見学会でした。
最初に向かうは大きな扉をくぐり、胆沢ダム内部へ。
20220417ダム内部見学1
ひんやりとする大きなトンネルは自然に足が進むほどの坂道。ここはコンクリートを流しいれ詰まったらブロックで蓋をするという作り方をしていて非常に丈夫に作られています。
20220417ダム内部見学2
突きあたり階段を降りると奥に操作盤。手前の丸い窓からは放流時の水の量などを確認できます。
20220417ダム内部見学3
そして、見上げるほどの大きな通常使用する主ゲート、主ゲートの点検の時に使用される副ゲートなどがあります。
多くの水量を扱うのでこれだけの大きさのバルブを使って調節しているんですね。
20220417ダム内部見学4
部屋を出るとトンネルの壁には電圧線がぎっしりと伝っていました。
20220417ダム内部見学5
ダムの見学はここまで、いったん外へ出て胆沢第一・第三発電所へ。
その途中堤体を見ながら向かうのですが堤体に使用している岩の大きさに皆さん驚いていました
20220417ダム内部見学6
そして、同じ施設内にある胆沢第一発電所と第三発電所。
こちらは第一発電所側で一号機、二号機があります。
20220417ダム内部見学8
奥に見えるのが円形の発電機がある胆沢第一発電所の一号機、二号機そして手前側が第三発電所
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発電に使われた水はここから勢いよく胆沢川へ流れ出します。
石淵ダムの頃は水の量も今より少なく濁ったりしていたのですが、胆沢ダムになってから貯水量が増えたため水もとてもきれいになっているそうです。
20220417ダム内部見学10
今回の見学会によって、普段は見ることのできない各施設の内部と奥州湖の水がどのようにダムから発電所→胆沢川→円筒分水工→農業用水路へと伝わっていくのかが分かりました。
当たり前にあるものだと使用している資源だけれど自然の恵みだからこそ、いつ減ってしまったりするのかも分からない貴重なもの。
大事にしていきたいですね。
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