オクレオクレオクレヤ イネノムシ オクレヤ

2013 06 11
田植えがすんだこの頃の夕方、若柳・市野々地区で行われる虫送りの行事。
先頭を歩く小学高学年の子が吹くほら貝の音のあと
「おくれ おくれ おくれや 稲の虫 おくれや」と声を合わせて唱えます。
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田の虫を追い払い、豊作を祈る虫送り、
手に持つのは桑の枝、桑の葉に虫を寄せるため、また、まだ青い桑の実を虫に見たてて、などの
意味合いがあるそうです。

周辺のみなさんは、ほら貝の音と唄がきこえると
門口に出て待ち、子供達へのお礼のお菓子やお団子を持たせます。
130609虫送り2
いつから行われているのか、定かではありませんが、
おじいちゃんのおじいちゃん、そのまたおじいちゃんの時代から続く行事。
おじいちゃん達が子供の頃、集落の子供が60人もいた時代には、
夜暗くなってから子供達だけで行われていたそうで、
ご褒美にもらえるお団子が嬉しくてみんな楽しみにしていた行事だったそうです。
130609虫送り4
現在は住民みんなが参加して行われているこの行事、
途切れることなく続けられているのは胆沢区でもこの市野々地区のみとなっています。

今年は6月9日(日)の夕方行われました。
市野々地区のみなさん、ご協力ありがとうございました。
Comment
神奈川在住の阿部です。
虫送りは、私も子供の頃参加していました。30年程前になります。
地域の各ご家庭からいただける、手さげにいっぱいのお菓子がうれしかったなぁ〜(*^^*)
月日は流れても変わらないものがあるって、嬉しい事ですね。
momoko さま
momokoさま こんにちは。

昔からの習わしを大切に続けている地域に暮らすことができる、
または、そこを故郷にもつのはとても幸せなことですね。

今は外で暮らしている孫達も帰ってきて
賑やかに行われているそうです。

momokoさんが子供のころは、暗くなってから子供だけで、でしたか?

自分が子供のころは暗くなってからだったというお父さんは
帰りは まっくらな夜道が怖くなって走って帰ったもんだと話していました。

この風習は大切に守り続けていってほしいと願います。ずっとずっと。
そうそう、終わる頃には真っ暗で…迎えにきてもらい、軽トラの荷台に乗って帰った覚えがあります。

順に配られる美味しそうなお菓子が、自分の前で配り終わってしまったり(;_;)
途中でトイレへ行きたくなり、夢中で走ったり(;_;)
沢山の思い出がありますよ。

神奈川育ちの私の子供達にも、このブログの写真をみせながら語り伝えようと思います。
どうかこれからも大切に続けられますように(*^_^*)
momoko さま

是非、語り伝えてください。

子供の頃の面白かったり、怖かったり、ドキドキしたりしたことを。

そして、子供達が大人になったとき、
懐かしく振り返ることができる思い出もたくさん作ってあげたいですね。

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