幻の花 ヒメカイウ

2013 06 29
胆沢区若柳字横岳前山の平七沼周辺のヒメカイウ群落は、
昭和53年4月に岩手県の天然記念物の指定を受けています。
冷涼な気候を好む湿地性の根草のヒメカイウ。
北極海周辺、欧州北部、シベリア、カナダ、北米に分布し、
日本では北海道、恐山(青森)、白鷹山麓(山形)、志賀高原(長野)と
胆沢区若柳の平七沼に自生し、平七沼の群落が最も規模が大きいそうです。
130625ヒメカイウ2
ミズバショウに似ていますが、苞はミズバショウより小さく、茎が長いように見えます。
130625ヒメカイウ1
胆沢の温泉焼石クアパークひめかゆの『ひめかゆ』という名前も、
県の天然記念物に指定されたヒメカイウから名づけられた名前なのだそうです。

平七沼までのルートは、整備されておらず、普通に行ける場所ではないために、
ヒメカイウの名前は有名でも実物を見ることはほとんど叶わないので、
幻の花といっても過言ではありません。

さてこの画像、撮影場所は内緒ということでしたので、
何処で撮られたものなのか・・・謎です
花の咲く時期さえよくわからなかったので、この時期に咲くことがわかって良かったです。
画像提供ありがとうございました。
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